2016年10月06日
ハリケーン Mk.1 その6
エンジン架にステーを追加する。
ホーカーハリケーン Mk.1 その6
エアフィックス 1/24
1989年製
キットのエンジン架をみると、
ファイアーウォールに、2点での取り付けとなっている。
これでは持たないはずだが、キットでは冷却液パイプで安定させて、
あとで胴体と接することで成り立っている。
資料を見れば、あるじゃないですか!エンジン架を支えているステーが!
それも一回り太いもので、エンジン架を前桁につないである。
そうでしょうといった感じで納得するも、
キットでは省略されているので自作する、、、、。
ためしにプラ棒で感じを見てみるが、ほんの少ししか見えない。
それでキットは省略したのかもしれない。
よく見えないし、工作しづらいのでパネルを開いた。
外したパネルも、その中を通るステーで膨らみ具合が違う。
パテ盛って形作る、、、、、。
パテを整形して変則的な膨らみをつける。
ステーを通すため内側も少し削る、、、。
真上から見たフィレットのアール。
真下からみたフィレットのアールは上と一緒、、、、。
下側のフィレットをやや後方から見ると
エンジン架ステーを通すため、直線的になっている。
横から見ると、手前側(右翼)はつながったアールのラインだが、
奥の左翼側は胴体に直結しているように見える。
主翼だが、、、、、
置き場に困るので主翼は脱着式にするため、ビスナットを主翼内に仕込む。
胴体側もビスを通すために加工する。
自作したエンジン架ステー。
ちらっと見える翼を止めているビスは見えないということで、、、、。
エンジン架ステーは主翼と胴体をつないでいるので、
これも取り外しできるようにしなけらばならない。
つづく
Posted by ネコとウソ at 21:11│Comments(0)
│プラモデル
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