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2011年06月28日

大和 その7

大和 その7
  艦首舷外電路。


          大和 その7

       ニチモ 1/200戦艦大和


 船体の基本塗装です。

艦底を「ミスターカラー艦底色29番」で吹く。

その際、喫水より少し上の方までキチンと吹きます。

約、2缶弱で済んだ。これは吹き方でも違うので、

ひとそれぞれに違いがでます。

上手くいったかどうかは、

全体に艦底色が発色しているかどうかが、

仕上がりの基準になります。


大和 その7
  艦底色。ミスターカラー29番で缶スプレー塗装。


 良く乾燥させた後、舷側を塗り分けるためマスキングする。

これは、中々手間がかかるが、船作りの一番の基準になるので、

納得のいくまで貼りなおしてラインを出す、、、。

正確さもさることながら、芯が出ていれば良しともする。


大和 その7



 マスキングの後、「ミスターカラー軍艦色32番」を

マスキングの境に少しずつ吹いて乾燥させ、

マスキング漏れ防止をしてから、全体に吹く。

これも発色するまで吹く。ちなみに1缶チョットで済みました。
 

大和 その7
   塗装ブースからはみ出る船体、、、。




 いつもは1/24のカーモデルなので十分なのですが、

塗装ブースから、半分もはみ出しています、、、、。



大和 その7 




 喫水線は艦首艦尾とも、少し上の方にカーブしているように、

ラインを描いています。


大和 その7



 舷側のプラペーパーで作った鋼板ディテールがうるさくならないか、

少し心配でしたが良いようです。むしろ目立たないので、

どうするかは艦全体を作ってから仕上げ塗装の時に考えましょう。



大和 その7
   撮影露光で明るくなっていますが、色は29番です。


 艦尾ですが、まだスクリューは取り付けません。


大和 その7




 船体にはフェアリーダーを始め、そうとうにパーツが付きますが、

作業の都合、後回しにします。



大和 その7




        次は、いよいよ木甲板です、、、。






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Posted by ネコとウソ at 20:47│Comments(4)プラモデル
この記事へのコメント
はじめまして、山城といいます。
ニチモ大和の製作記拝見しましたがスゴイ!の一言です。
あのニチモ大和を徹底的に本物に近づけてやろう、という情熱がひしひしと伝わってきます。
上部構造物のディテールアップはよく見られますが船体の艤装品まで作り直す方はそうはいないと思います。

ところで一つ質問ですがニチモ大和は船体中央部の甲板高さが3mm程足りないのでクレーンのある後部甲板との落差が足りず、大和坂も不完全なのですがその点は修正されないのでしょうか。
Posted by 山城 at 2011年07月01日 18:06
山城 様

 高さはキットのままです。友人が言うには

「ウォーターラインにして嵩上げしろと」の事ですが、

そんなことできませんので、

キットの第5甲板でバランスを取りました。

詳しくは「大和その3」に書いてあります、、、。

コメントどうもありがとうございました。
Posted by ネコとウソネコとウソ at 2011年07月02日 20:23
私がプラモを作ったのは、
小中学生時代であった。

M1タンク

ゼロ戦

・・・

挙げたらキリないが、

新聞配達していた私は殆どの金を、
プラモと映画に費やした

ぁ、印象に残っているプラモはアポロ11号、、

月着陸船イ−グルだわ
(四六時中眺めていた)

※あの1969年7月20日のテレビ中継は感動的
Posted by すっぽんパグV at 2011年07月13日 08:15
すっぽんパグV様

アポロですか。

次の次あたりで

「スペースシャトル1/72」モノグラムを作ろうと思っています。
Posted by ネコとウソネコとウソ at 2011年07月13日 21:52
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