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2011年02月13日

1/200大和を作る 1

1/200大和を作る 1


           「大和」その1

         ニチモ 1/200を作る。

 もちろん、プラモデルなのでそのまま作るという選択肢もある。


 まず、
船体のモールドをビルジキールをはじめ全て削り落し面出しをする。
それぞれのモールドの位置は適宜メモしておく。

1/200大和を作る 1
 舷外電路等のモールド、、、。


「スクリューブラケット」パーツの足を切り落とし、
「エディプレート」ともども改造自作する。

1/200大和を作る 1
 キットの状態

1/200大和を作る 1
 プラパイプに置き換える。

1/200大和を作る 1
 船内側。

1/200大和を作る 1
 まだ接着しないでおきます、、、。


 「アンカーホール」は
「第1甲板」との間にエポキシパテを挟み整形開口し
「アンカーホールリング」はプラ板から切り出し自作する。
「ムアリングパイプ」を開口し「リング」は自作する。

1/200大和を作る 1
 キットの状態。

1/200大和を作る 1
 ムアリングパイプ追加、、。



 「甲板パーツ」が反っているので、
ヒノキ材で矯正し梁の役目ももたせる。
なお、この大和「プラモデル」の制作ハイライトのひとつである
「甲板を木甲板にする」予定なので、
1mm厚インテル材を貼るために、
第2、3甲板パーツ全体を1mm下げ加工として、
船体舷側、甲板取り付け面を1mm落とす。
舷側は単純な垂直面では無いので、梁材を舷側に合わせるのは難しいが、
梁材は左右に1mm程余裕をもたせ、そこへエポキシパテを盛り、
甲板取り付け時にすき間にめり込むようにする。
硬化すればしっかり舷側に張り付き、梁として機能する。
はみ出したパテは砲塔口等から指で整える。

1/200大和を作る 1
  ヒノキ材で梁を入れる。
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  念のため柱も立てる。
1/200大和を作る 1
 隙間は艦首側へ、、、。


 舷側の後方にある「丸い窓」は四角のようなので、
一旦モールドを埋めたのち、四角窓を開ける。
その前方にある窓?も開口する。

1/200大和を作る 1
 モールドを埋める。
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 ドリリングののちヤスリで四角に、、、。



 「ビルジキール」は、
あらかじめ取ってあった位置の寸法を舷側に写し、
キットの型を利用して任意に制作した「ビルジキール」を
三角プラ材で支えながら接着し、
内側も自作キールを取り付けビルジキール断面を三角にする。


1/200大和を作る 1
 プラ版で作り直す。
1/200大和を作る 1
 仮塗装して状態を見る。



 第5甲板を5mmほど落とす。落とした分はプラ板で塞ぐ。
飛行機搬出口は切り取り、後ほどプラ板で深く工作する。

1/200大和を作る 1
 


 全長が1m30Cm程あり、作業中にぶつけるので、
最初は中央部分の台だけでよいと思うが、艦首と艦尾の保護も必要になるの
で保護ケースを作った。端材で作ったので難しい形になっているが、


1/200大和を作る 1
 保護ケース、、、。
1/200大和を作る 1
 船体を載せてみる。


計画的に用意すれば、長方形のそれで済むと思います。なにしろ出来上がるまで、

先は相当長い、、、。



                      つづく





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Posted by ネコとウソ at 22:01│Comments(0)プラモデル
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