2010年09月20日
XB-70その5
マッハ3なのだッ、、、、。
Vaikyrie その5
イタレリ 1/72
全然間に合わなかったのであるが、
苦肉の策で一見「ヴァルキリー」になっている状態をこさえて
「模遊美展(プラモデルサークル)」に出品する事にした。
前部機首付近だけ一応仕上げて
急ごしらえの飾り台に載せて飛行姿勢とした。
にしても大きい、、、、。
さて作業であるが、
工作のしやすさを考えてエレボンを切り離し、
スリットを削る。エアーアウトレットも開口してみた。
エレボンの切り離し。
こんなことしてるから仕上がらないのでもあるが、
ディテールでほくそ笑むのは常套というわけでして他意はない、
ましてリアリティが上がったなんて言わない事にする。
ここを開口して、ノッペリ感を緩和する、、、、。
上翼のパーツと下翼に盛大な溝が出来たのでポリパテを盛ったが、
削るのが難儀なので電動の登場である。
ナショナルの「ネイルケア」という爪磨きが
中々電動ツールしていて使えます。
ウイーンと削れるのは良いが、聴覚過敏には辛い、、、。
ほぼ全パーツが仕上がったので組んでみました。
「ヴァルキリー」になっています。
デルタ翼がスゴイ!
ということで、またバラして胴体部分を白サフェーサーで吹きました。
キャノピーもサフェサー仕上げします。
透明部品をグレーで吹いてフレーム等の透過性を防いでから白サフェーサーです。
ほとんどギターです。
キャノピーも全体にペーパーがけし、コンパウンドで磨きます。
インテークはこの機体のウリですのでしっかりエッジ出します。
湯回りしてない部分は先端にプラチップを足して削り出します。
二段の三角がずれないよう気をつけましょう。
脚カバーも白サフェーサーです。
割とシンプルですが、機体側にもあるので、そちらは溝彫りしておきます。
機首部分ですが、サイドウインドウをマスキングで作ります。
分かりにくいでしょうか、小窓が浮き上がっています。
でっ、機首部分だけ仕上げのホワイトを
3回ほど缶スプレー吹いて仕上げます。流
石にデカールは貼れません、、、、。
機首も艶消し黒で塗ります。
キャノピーもマスキングして白黒に。胴体に嵌めてみます、
塗り分けたキャノピー。
ウフッ、ぴったり、ここ、ここを作りたいがために
「ヴァルキリー」を作っているようなもんです。
もちろん完成ではなく、なんと機首後部に段差発見、、、、。
正面から見て機体とキャノピーが
ツライチになっているかを確かめて本日の作業終了、、、、。
つづく
Posted by ネコとウソ at 21:33│Comments(0)
│プラモデル
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