2008年09月05日
フォードフォーカス デカール貼ってみるとか
TAMIYA1/24 フォードフォーカス
デカールを貼ってみる、、、。
もっぱらカーモデルを愛好しているが、
近所がラプターやらPAC3等と喧しいので、
かつ大和とゼロ戦にやられて幾年月、、、、。
それはともかく、デカールを貼ってみよう。
デカール盛りだくさんといえば
レーシングカーという事になるか。
そんな中から今回はラリーカーのフォードフォーカス。
タミヤの1/24です。
タミヤですから組み立てなどはスラスラと出来上がる。
問題は、あるいは楽しみはそのカラーリングと塗装。
基本塗装は白だが
「MARTINI」のスポンサーカラーが厳しい、、、。
赤は塗装である。
ボンネットもストライプの赤は塗装にした。
もちろんボディサイドと合わせるため。
その合わせが肝心で、
デカールと塗装を併用してカラーリングする訳ですが、
しかしボディサイドもデカールが入っていたとしても、
それを貼るのは考えものでしょう。
だからタミヤも併用を提案しているのだと思う。
さて、合わせ方ですが、
赤をマスキングで塗装後、
そのままデカールを貼ると
マスキングの段差が目立ちきれいに見えない、
そこで小技が生じる。
その段差をペーパーで均し
コンパウンドで仕上げてからデカールを貼る。
でっ、仕上げにラッカークリアーを吹いて
すべてが台無しということもある。
ですから、クリアーをあきらめるか、
達人になるかを見極めてから
クリアーは吹く事にしましよう。
とはいえ、失敗しないと懲りないので、
失敗を何度かやって成功し、
うまく行けば人生朗らかになるという事で、、、。
何度やってもうまくいかない人は、
下手という事よりも、
なにかを間違えていると考えていただきたい、
適切な方法であればうまくいくことになっている。
もっとも、メーカーは確か
「デカールにラッカー吹くな」
と注意してくれてもいるが、、、。
デカールが上手くいかなくたって改造があるさ、
という人のために、簡単面倒な改造をしました。
面倒はクリアーパーツの切断。
窓を開けるだけなのに下手すると
フロントウインドウをカチ割るという、
お終いをやるよりそのままが健康だし、
ドアの取っ手を、
これでは握れないよ、と言うただの
野次馬を信じて切り取れば、
ドーやってその窪みを均すかという
思わぬ問題にぶつかり放棄する事になるやもしれぬ。
それを覚悟に、
またドーすれば上手くいくのでしょうかという
質問をしないためにも、
キットのまま作る方が素敵でしょう。
じゃぁアンタは何故にその改造を
ふたつもやったのかって言われれば、
うまく行ったからです。
うまくいったからこうして居る訳で、
うまく行かなかったら元よりこんな話は無い。
こんな話が出来る状態に結果が出たので
イイ気になっているのかも、、、、
うまく行ってなかったら、ひがなブツブツ言っているか、
呪われている話をしているでしょう。
自分の未熟さっ?
そんなのにすぐ気が付く程の人格や人間なら、
世界はとっくに平和になっている事でしょう。
プラモデルは簡単という呪いの言葉を信じて幾年月、
やればやるほど面倒を思い立ち、
その面倒に翻弄されることこそが
幸せへの道と豪語するほどにまでなる、
いや違う、プラモデルは簡単だ、
それを模型にするからやっかいが生じるのであつて
プラモデルは依然プラモデルのはずだ。
しかし、人というのは難しいもので、
ほんとに簡単だと小馬鹿にして取り合わないので、
そこそこ難しくなくてはならない、
日本語合っているかしら、、、。
そのどれもが上手くいき、
自分は芸術家かもしれんとなれば、
シートベルトやボンネットキャッチピンなどを
どこかから持って来て添えるとアラ素敵!となる。
ちなみにスペアタイヤは車外とした、
中で溶けそうな気がして、、、、。
どこまでも被害妄想だ。
「マーフィ」本を読んでコレだからなぁ、、、。
このキットの意図が、よく分からないのは
ヘッドライトのリフレクターが塗装という事だ。
アルミ箔で対処したけれど、メッキパーツでしょう、
ここはぁー。
それからリアウインドウにウイング接着だが、
怖いよねぇーこれも。
と、以上楽しい事だらけのフォーカスです。
日曜日に魔がさして作って見る
というのはどうでしょうか。
Posted by ネコとウソ at 22:38│Comments(0)
│プラモデル
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