2008年08月04日
プラモデル作りは楽しい!
プラモ作りは楽しいか?
プラモデルを作り続けているのは多分手を
動かしているのが好きだからだと思う。
手を動かすのなら手芸や盆栽等でも良いという事か。
そうです。
ただ嗜好の問題でしょう。
プラモデルが痛く琴線に触れたのでしょう。
小学4年生くらいから始まって、今50代である、
これでプラモデルが好きでなかったら何が好きなんだい
と妻に言われたことがあるが、
時に秋風が吹く時もあるのだよ人生は、
と年下をいいことに妻にのたまうが、
どちらが大人かは分からない、、、。
それと社会がプラモデルになったからではないかと思う。
もしかしたら私の嗜好よりも社会が先で、
私は単にそれに翻弄されているだけかもしれない。
プラモデル的社会の出現とでも言おうか。
フェラーリも行水も一緒というのは
同じスチロール樹脂で出来ているからという事だが、
あながち外れでもないでしょう。
20世紀は神様がお隠れになり、
変わって人類こそが世界だという事になったので、
そのヘラルキーはお金(スチロール樹脂)で平らにされた。
しかしフェラーリの本質はその非日常に在ってみれば、
金で買える物でもないのだが
「ブランド」という発明で物を乗り越えたか。
しかしそのブランド(メーカー)こそ
元よりあったものなのに
何故ブランドかというのが昨今の世界観である。
なにしろBMWのMINIなのである。
話が大げさと言われればそれまで
のような気もするが、
まあ、それくらいプラモデルに入れ込んだ
人生だったという事でしょう(過去形?)、、、。
つづく
Posted by ネコとウソ at 21:27│Comments(0)
│プラモデル
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