2023年08月19日
ボトムス その3
エッチングパーツであるが、腕時計とな、、、。
ボトムス その3
ウエーブ 1/24
スケールモデルを作っていると、
アニメやSFものはどうかしら?
とおもわれるが、
どちらも虚構であり、本物等という拠り所は、
当てにならないでしょう。
だって、本物を模してはいても、実のところは、
本物の表現であって、実物通りにはならない。
プロトタイプから完成までの模型など、
結局その時の、それぞれのイメージでしかない。
では、アニメはどうか。
こちらは空想の産物であるから「表現のし放題である」
もっとも知的好奇心を補填するために、
あれこれと概念的事実を装って、
リアリティを醸し出す工夫がある。
嘘のつき放題ではついていけないから、、、。
近頃のリアルモデルは、より本物になろうとして、
相当表現に肩入れしている。
どんなにディテールを攻めても、
リアリティの概念の多寡であつて、
リアルになる訳ではなく、
すばらしく「表現(虚構)」となるのである。
というわけで、
アニメモデルの方が、
リアリティを獲得しようという「希望」という点で、
実にリアルなのではないか。
というのはどうでしょう!
カワウソ
Posted by ネコとウソ at 21:16│Comments(0)
│プラモデル
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