ZERO52 その9

ネコとウソ

2013年10月23日 21:52


  パネルラインを塗装する!?


     零式艦上戦闘機52型 その9

         BANDAI 1/24
           初版1971年






 機体にサフェーサーを吹き、

いよいよパネルラインかと意気込んだら、

この期に及んで、フィレットが大きいことに気付く。

胴が短く見えたのはこれのせいだったのだと削る、、、。



  張り出しを小さくする、、、。

 
 パネルラインだが、溝を埋めたので、いまさらスジも彫れまい。

ということで、実機も外板厚1ミリも無いのだから、

塗装でパネルを貼ることにした。つまりマスキングを繰り返すことで、

その段差がパネルライということで、、、。


 分かりづらいが、左翼同様、手前のグリーンにパネルラインが入っている。



大変といえば大変ですが、スジもミスればパテになる訳で、

始めてしまえば皆同じ、あるいは、

これからはスジ彫れないですよねッ!となれば、

これが定番ということになります。これは1/24で、

テストショットのようなものだからあれですが、

1/48なら、これでバッチリではないかと思います。

これからは、凸モールドのキットは「パネル塗り」ということで!


  それぞれパネルラインを塗り分けていく、、、。



ヒコーキに溝やスジは無いのです。

点検口等は開く訳ですから、スジを通して正解でしょう。

というような、哲学的命題に答えての作業かと、、、。


 よく見ると桁のラインがわかるでしょうか、実機と同じ!


 分かりにくいけど、、、、。


 光源しだいで見えもし消えもするところが、スジではないリアル。


 でっ、上面塗装終わる。下面については次回に、、、。
 ここでは全体にベタ塗りです、、、。



           かわうそ


 

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