ZERO52 その9
パネルラインを塗装する!?
零式艦上戦闘機52型 その9
BANDAI 1/24
初版1971年
機体にサフェーサーを吹き、
いよいよパネルラインかと意気込んだら、
この期に及んで、フィレットが大きいことに気付く。
胴が短く見えたのはこれのせいだったのだと削る、、、。
張り出しを小さくする、、、。
パネルラインだが、溝を埋めたので、いまさらスジも彫れまい。
ということで、実機も外板厚1ミリも無いのだから、
塗装でパネルを貼ることにした。つまりマスキングを繰り返すことで、
その段差がパネルライということで、、、。
分かりづらいが、左翼同様、手前のグリーンにパネルラインが入っている。
大変といえば大変ですが、スジもミスればパテになる訳で、
始めてしまえば皆同じ、あるいは、
これからはスジ彫れないですよねッ!となれば、
これが定番ということになります。これは1/24で、
テストショットのようなものだからあれですが、
1/48なら、これでバッチリではないかと思います。
これからは、凸モールドのキットは「パネル塗り」ということで!
それぞれパネルラインを塗り分けていく、、、。
ヒコーキに溝やスジは無いのです。
点検口等は開く訳ですから、スジを通して正解でしょう。
というような、哲学的命題に答えての作業かと、、、。
よく見ると桁のラインがわかるでしょうか、実機と同じ!
分かりにくいけど、、、、。
光源しだいで見えもし消えもするところが、スジではないリアル。
でっ、上面塗装終わる。下面については次回に、、、。
ここでは全体にベタ塗りです、、、。
かわうそ
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