LANCER EVOLUTION X
2009MODEL
AOSHIMA 1/24
アルファ155を作ってランエボ気分でいたが、
やはり町乗り気分には無理!
ということでアオシマのランエボテンを買ってきましたが、
モデルは、官憲に合わせる必要もないのでナンバー穴は埋めました。
昨今のプラモデルの価格にビックリの私でもあります。
エンジンレスなら1000円ってとこですが、2600円でした!
って何時ごろとの比較じゃ!と怒られるでしょうが、だって、その昔
そうだったんだものを知っていると、キャ~となるのでした。
ということで、妻からのクリスマスプレゼントということで、
買ってもらいましたがなッ、、、。
クリスマスから早2ヶ月、プラモデルというのは
チョイチョイと作れるものではないのかいというのも昔の話で、
あれこれ逡巡するのはもとより、工作クオリティを上げて、
プラモではなく模型というリアリティの
イリュージョンを醸し出さなくてはなりません!
って誰が決めたかといいますと、わかりませんが、
時代でしょうか、、、。
というわけで、ストレートに作って楽しいプラモデルを、
やはり、ブレンボのキャリパーはデカイ方がカッケーです、
ということになりまして、
タミヤはアコードジャックス「はっとり」から
ホイルとキャリパーを移植しました。
白いパーツはタミヤです。後ろディスクはアオシマがデカイのでそれを使いました。
ポン付けのはずが、
ポリキャップの扱いがタミヤとアオシマで違うでやんのの
厄介なことになりまして、
ではあるがデカイキャリパーを見てしまった以上、
デカイがイイ事になりまして、
インセットなど合わせるべく、
なんとトレッドの拡大という模型ならではの改造となりました。
ボディカラーは、
予定ではメタルブラックのつや消しで、エッジのみ光沢出しのはずが、
実車欲しいのイメージからファントムブラックと相成りました。
出来てみると、やはりつや消しの方がカッケーに違いなかったと、
155アルファ(こちらはフラットブラックですが、、、)を
見ながら思うのでした。
プラモデルは、出来上がるまでは夢も膨らむ実車イメージですが、
出来上がってみるとプラモデルになっているという
カボチャの馬車状態でもあります。
ですから妻にやはり実車が欲しいのですがと問えば、
1000円握らされて「後、よろしく!」と
葛城ミサトになるのでした、シクシク。
やっ、
ほんとにミサトさんならそれはそれで結構なことなのですが、、、。
近年のプラモデルのパーツの合いの良さは瞠目するのでありますが、
ついこの間まで、
合わないのが当たり前田のクラッカーだったのを思うと
隔世の感があります、って何時の話と比べてるといわれれば
40年前くらいとお答えしたい、、、。
ええ、もうプラモデルと半世紀程お付き合いしているものですから、
素性も何も、プラモデルというのは怪しい存在だったのです。
夏休みの工作の宿題に出そうものなら、
頭悪いんじゃないの?と思われたのではないかと思います。
事実、ジャンクパーツで作った私のロボットは
落選の憂き目に会いましたから、、、。
今なら「ヨコヤマ」でしょうにまさに隔世の感であります。