ニューローレル
日産 ローレル
ニチモ 1/20
懐かしいローレルですが、
旧車というより「ニューローレル」と言った感じです。
つまり私達にとってはです。
旧車が一般化していて
モータリゼーションと共に生きて来た私達としては
初代セリカ同様未来からやって来たのでした。
そして今未来ですが、、、、
セリカは絶版になりましたウウウッ、、、、。
さてプラモですが、全開仕様です。
フルディスプレイと言わないのには訳がありまして、
つまりこの場合、
いかにリアルかを見せようとして概念化したので、
実車の構造の様なものは分かるが、
形状はてんで違うものになったのでした、、、。
でも当時はリアルだったのです!
何が!
モーターを仕込んだエンジンがプロペラシャフトを回し、
ちゃんとデフの形状でリアアスクルを回すというものです、
どうだ参ったかぁ!というものですが、
まいったなぁ~という声も聞こえないではありません。
そういう時代だったのです。リアルだったのです。
車模型のリアルはその構造にあって、
走らなければならなかったのです!
でっ、そのリアルでコントロール無しに走るのですから大変です。
お近くの壁に激突でした!
まあ、ステアが切れますのでその場での
クルクルも出来たのですが、、、、
何だか悲しいのが、あの頃のプラモデル達です。
哀愁も漂う高度成長期時代でした。
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