震電 その5
震電 その5
造形村 1/48
震電は30ミリ機関銃を4本持って、
高度12000メートルまで上る、
というのが使命のインターセプターでした。
持ってるものだけで設計し、設計陣は、
その要望に理想的机上案を提出しました。
でっ、
試作機が飛んだ、、、。
図面やイラストでは分かりにくいものが、
模型だと一目でわかるという事がある。
閉じるのは辛いので、スケルトンにしました。
大胆にカットされたインテークから空気はエンジンルームへ、
その外側にあるインテークダクトからは過給機へ空気を送り込む。
さらに、その後ろにあるインテークからダクトボックスへ空気を送り、
排気管を引っ張ってプロペラ後方へ排気する。
エンジンルームの熱はプロペラと同軸の排気ファンから排出する!
うむぅ、、、。
排気管は左右で8本ダクトへ引いてプロペラ横に出す。
上方は4本で外へ直だし、
下面は3本一組で2本出し、
ラッパ状のダクトを経て後方へ排出、、、。
皆プロペラに当たる。
どうなんでしょう、というのが素人の感想である。
もてる資材でこれだけスマートで、モダンなデザインをした、
設計陣、、、、。
強制ファンのメッシュを開口する、、、。
切り取った部分にメッシュを貼り概念的一致をみる。
強制ファンが透けて見える、、、。
スケルトン化のためパネルを切り取る。
エンジン架台を観る。プロペラ延長軸下のラッパが下面排気。
排気など排出されるプロペラ周り、、、。
えっ?このパイロット知ってるってか、、、キャリアですね。
以上、震電完成でした。
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